誕生日や記念日などで相手にプレゼントを渡したいけど、何を渡すか迷った経験はありませんか?
せっかくプレゼントしてもサイズが違ったり、既に持っていたり、使われなかったりとプレゼントのミスマッチは少なくないです。
今回はそんなプレゼントのミスマッチがおこらないように、Amazon「欲しいものリスト」の送り方について解説します。
会う機会の減ってしまった友達や家族、本名や住所すら知らないYoutuberなど欲しいものリストを作れさえすれば、とても簡単にどんな人にでもプレゼントすることができます。
Amazon欲しいものリストを完全匿名で贈るための事前準備
【事前準備①】欲しいものリストを作ってもらう
欲しいものリストからプレゼントを相手に贈る場合、欲しいものリストを共有してもらう必要があります。
SNSやYoutubeで活動している人であればプロフィールに掲載している人もいますが、プレゼントを贈りたい相手が友達や家族であれば欲しいものリストを共有していないことも多いでしょう。
そんな時は素直に「○○だからプレゼントを渡したい」など理由を伝えて欲しいものリストを作ってもらうよう促してみましょう。欲しいものリストの作り方や設定方法は下記で詳しく解説しているので、分からない人にはリンクをコピーして送ってみてください。
【事前準備②】Amazonギフト券を購入しておく
欲しいものリストを完全匿名で贈る場合は、決済方法をAmazonギフト券にする必要があります。
クレジットカード決済をしてしまうと、住所や氏名が明細書に記載された状態でプレゼントが送られる可能性があります。下記を購入するとアマゾンギフト券がアカウントに付与されるので、プレゼントしたい金額分チャージしておくのがおすすめです。
お得なAmazonギフト券のチャージ方法は下記で詳しく解説しています。
Amazon欲しいものリストから完全匿名で相手に贈る手順
欲しいものリストを贈る事前準備が済めば、いつでもどこからでも相手にプレゼントを贈ることが可能です。
今回紹介する完全匿名で贈る方法は、
- 名前なし
- 住所なし
- メッセージなし
で贈る方法となっています。個別の設定を行うことでメッセージカードを入れたり、ラッピング(有料)を行ったりすることができますが完全匿名ではなくなるケースもあるので、まずは今回紹介する方法を試してみて下さい。
手順①:欲しいものリストから商品を選ぶ(カートに入れる)
当サイトの欲しいものリストを参考に実際の手順を紹介します。
まずは公開されている相手の欲しいものリストを開きます。
送りたい商品を選択し「カートに入れる」をクリックします。
手順②:「ギフトの設定」のチェックを外し、「レジに進む」
カートに追加ができたらボタンの文字が「レジに進む」に変更されますので、「ギフトの設定」のチェックを外します。
下記のようにチェックを外さない状態で次のステップに進むと、欲しいものリストを送った相手に自身の名前と住所がばれてしまいます。
チェックを外せているかよく確認を行ったうえで「レジに進む」をクリックします。
手順③:お届け先住所を選択する
レジに進むと受取場所の選択画面に移動します。
下記のように自身の住所以外に新たに欲しいものリストを作成している相手の住所が選択できるようになっていますのでそちらを選択します。
送りたい相手の住所を選択したら、「この場所で選択」をクリックしてお支払い方法の選択に進みます。
手順④:支払い方法でAmazonギフト券を選択する
お支払い方法は「Amazonポイント・Amazonギフトカード・Amazon種類別商品券」のいずれかを選択してください。クレジットカードでのお支払いは相手に名前、住所が明かされてしまいます。
いづれもお持ちない場合、下記で紹介する方法でお得にアマゾンギフトカードをチャージすることを推奨します。
手順⑤:注文を確定する
最後に決済方法など間違いがないか確認して、「注文を確定」をクリックし決済に進みます。
注文確定後に注文確認メールが届きます。
また、購入履歴から配達状況を確認でき相手に届けられたかを確認することが可能です。
【注意】受け取り拒否が起こる可能性とその対策
今回紹介した完全匿名で欲しいものリストから相手に贈る方法は、完全匿名が故に送り主が分からず「送り付け詐欺かも?」と取り拒否が発生する可能性があります。
欲しいものリストを共有している人の受け取り拒否する可能性は少ないですが、念のため”贈る宣言”や”贈った報告”をしっかり行いましょう。
仮に受け取り拒否になってもほとんどの場合、返金処理が行われるので不安になることはありません。
※公式サイトのヘルプページ「返金について」に記載されている通り、返金方法は購入時に選択した支払い方法によって異なります。
マーケットプレイスの場合は、出品者ごとに受取拒否に対するポリシーが異なります。事前に確認しましょう。
まとめ:プレゼント贈りは欲しいものリストで解決!
欲しいものリストから贈るに限らず感謝されるお金の使い方は、お互いに満足感や幸せを感じることができます。今回紹介した方法で相手の欲しいものリストから選んで贈ってあげてみて下さい。
プレゼントのミスマッチは限りなく減らせますね。
もちろん贈るだけではなく時には貰ったりすることも出来るので、プレゼントの送り合いなどにも利用してみて下さい。
自身の欲しいものリストを公開する手順はこちら↓